ヒューマンエラー(内部原因)による情報漏えい事故
情報漏えい事故は、サイバー攻撃だけではなく、
組織内部の人間の「過失」や「内部不正」に対しても対策が必要です。
過失による事故例誤操作
顧客の氏名、口座番号、送金金額等の個人情報が記載されたデータを、誤って別の取引先の団体に送信。被害者に対して連絡をして、説明および謝罪を実施した。
過失による事故例盗難・紛失
住所、氏名、メールアドレス等の顧客情報が入ったパソコンを従業員が紛失し、その事実を公表。被害者に対して連絡をして、説明および謝罪を実施した。
内部不正による事故例金銭目的の売却
従業員が顧客約10万人分の情報を不正に持ち出し、名簿業者に売却していたことが発覚した。被害者に対して連絡をして、説明および謝罪を実施した。
内部不正による事故例競合企業への流出
従業員が機密情報を不正に持ち出し、競合企業へ提供していた。機密情報の提供元である取引先企業から損害賠償を請求された。
サイバー保険は、ヒューマンエラー(内部原因)による情報漏えいまたはそのおそれに起因する損害も補償します。
※このホームページは保険の特徴を説明したものです。詳細は、商品パンフレット / 約款等をご覧ください。